2019.05 主体性回復モデルJ
【第
0段階「できない事を認識できない」】

残存することが予測される障害や現状を本人が認識できず、

「できない」と思っていない、

または「いずれ元通りに治る」と考えている段階です。


これまで担っていた役割が果たせていないことについて

漠然とした心配はあっても、

ある意味ポジティブで

自身の障害に対する不安を感じることが少ないです。


「問題がない」と思っているので、

リハビリテーションは不要と考えているか、

「すぐ治る」と思っているので、

リハビリテーションで元へ戻ること

が目的となっている時期です。


モデルでは
「自分の障害に対する『認知』が低い状態」
と考えています。


主に入院中を想定していますが、

高次脳機能障害などから

病識の低下している方ではこの段階が長く続くことがあります。


第0段階「できない事を認識できていない」
第1段階「行動を起こしづらい状態」

第2段階「行動を起こす準備段階」

第3段階「行動を起こせる」

第4段階「行動(生活全体)をマネジメントできる」
それぞれの段階についての説明は、
上記リンクで見られます。



「主体性回復モデル」の詳細は

「脳損傷による中途障害者の長期的な主体性回復のプロセス」

という題名で

”Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science

(JJCRS)” 

にアップロードされています。

 

日本語論文URL:http://square.umin.ac.jp/jjcrs/2019_29-36j.pdf

英語論文URL:http://square.umin.ac.jp/jjcrs/2019_29-36e.pdf

でご確認いただけます。